古千谷小だより

　古千谷小学校は、古千谷本町との１町会１校という、町会との結びつきの強い学校です。
最近で言えば運動会の時、強い日差しから古千谷っ子を守ってくれたテントも町会からお借りしたものです。それをみんなと一緒に設営する際にもお手伝いをしていただきました。各学年で実施されているイベントにもいくつか関わっていただいております。このように地域の方々に見守られながら運営していく学校をコミュニティースクールといいます。
　今日は、その第１回目の運営委員会がおこなわれました。古千谷っ子たちは、ご家庭のみなさんはもちろん、校内外でも多くの人々に支えられているのです。

【正式名称？】土曜だけど授業がある日
世間は、半分休日モードの土曜日ですが、今日はお昼まで授業があります。
でも、古千谷っ子たちはフツーにいつも通りにしっかりとやっています。

デジタル化により無駄な時間が短縮できるようになりましたが、時にはあえて時短をしないことが大切なこともあります。
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古千谷っ子が学校の行き帰りに通る道の危険箇所について、対策を考えていくという目的のもとで、３年に１度の通学路安全点検が実施されました。PTA役員のみなさん、町会長さん、竹ノ塚警察署の方々、足立区役所の各課ご担当のみなさんに本校管理職が加わり、総勢16名で古千谷っ子の登下校路を歩いて、現場検証を行いました。信号機のない交差点、車だけでなく自転車も危ない存在です。今回、特に問題となった箇所。
ここは、毎朝必ず主事さんが立ってくださっている場所です。変則的な交差点で信号機のない横断歩道。
信号機の設置を願っても、法律上は不可能であるという理由やそれによる対応策の検討など最も時間を要した場所でした。
その他にも数ヶ所、地域保護者のみなさんからご指摘された場所を回りました。

１時間半ほどの視察点検後に学校へ戻り、自然災害から不審者対応まで子どもたちの安全を守るための協議会を実施しました。